「誰に何を伝えたいのか明確に」
広告やチラシを作る上で一番大切なこと。いくらデザインやレイアウトに凝っても、メッセージが浮き出てこなければ伝わらない。
検索しても講座に参加しても先生と話しても、全員が同じことを言う。
私だって他の人のチラシを見ると、 もうちょっとこうしたら……と思うこともある。
でもね。
自分の事になると伝えたいことが溢れ出て、削ぎ落としたつもりでも情報がてんこ盛りで、味つけ濃い~ギトギト脂ギッシュなチラシになってしまう。
なんとか薄味に仕上げたつもりのチラシを、幼なじみ二人に見てもらい、率直な意見をいただく。
何が言いたいの?
この情報いらない。
ポストに入ってたらソッコーごみ箱行きだな。
………………率直にもほどがあるだろう。
口から魂が抜け出そうなダメージを受け流しつつ、ありがたくメモを取る。
デザインを学び、仕事の現場で培われた二人の経験値。私の意図を聞き出し、真剣に向き合ってくれる。
どんな講座に参加しても業者さんに頼んでも、きっとここまで自力で作れるように叩き直してくれはしないはず。
持ち込んだチラシはダメだけど、持ち込んだ相手は我ながら大正解。せめてそこだけは誉めよう。
気が遠くなりそうなお直しの宿題を持ち帰り、またパソコンと格闘。
印刷が仕上がったら、次のイベントでお配りします。まだまだ改良の余地はあるけれど、今までよりは格段に伝わるはず。
どうぞ、手にとってやってください。
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