いつも読んでくださりありがとうございます。
出張ワークショップ講師のCARAT(カラット)です。
前回のブログでは
ホームセンターで半額だったビオラの苗を、私の得意な
もったいない × おせっかい × ワクワク
で復活させようと思います。
という記事を書きました。
今回はその続き
苗の復活ってどうやるの?という部分を具体的に書いていこうと思います。
ビオラの復活方法
ビオラの開花の最盛期は4月から5月だと言われています。
2月の今は、満開に向けての成長期。
それなのにこの株がなんだか疲れた見た目をしているのは、咲き終わって萎れた花柄と、色が悪くなった葉が付いたままだからです。
特に花柄を放置すると、種を作るために養分を消耗し、新しい花芽の成長を妨げてしまいます。
だから
花柄と要らない葉っぱを取り除いて、花を咲かせる栄養が全体に届くよう成長を助けてあげればいい。
やってみよう
さっそく作業に入りましょう。
準備する道具は特になし
ビオラって強いから、多少のダメージではビクともしない。
だからハサミなんて使わなくて大丈夫。
指でつまんでどんどん引っこ抜く!
根元もめくってみると色の悪い葉が沢山かくれているので、それも取り除きます。
根元のビフォーアフターはこんな感じ。
咲いている花も、こんな風に縁が白くなっているものは枯れ始めなので処分です。
(今回は撮影の目印にするため、一輪だけある黄色い花は残しました。)
全体のビフォーアフターはこんな感じ。
こちらは取り除いた花柄と葉っぱたち。
結構な本数を抜きましたね。
我が家の場合、抜いた花柄や葉は庭の片隅にまとめて埋めて、土に還します。せっかく自然に遊んでもらっているのだから、余計な可燃ごみは極力出さない方向で。
花を摘んだので、だいぶ色味が無くなりました。
ほぼミドリ。
でもよーく見て。
小さな蕾がかくれてるの、見えるかな?
数日後にはこれが
ぼん!ぼん!ぼん!と咲いてカラフルになってくれるはず。
鉢に植え替えて、地植えのフリージアの隣に置いてみました。
あとは花の力を信じて
太陽と
水と
土にお任せしよう。
一週間後が楽しみです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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