カメラ講座の学び - 出張ワークショップのCARATが行くブログ

いつも読んでくださりありがとうございます。出張ワークショップ講師のCARATです。

以前、個人事業主の交流会で知り合ったプロカメラマンさんが開催するカメラ講座に参加したという記事を書きました。

carat-workshop.hatenablog.jp

今回は、その時に学んだ内容を復習を兼ねて書いてみようと思います。

練習のために持参したのは、古いフィルムタイプの一眼レフカメラ
NikonFG
実家の父が「きっと楽しいよ」と数年前にくれたものです。

断捨離の一環だったような気もするのですが、それってただ保管場所を移動しただけ・・・

それはさておき。

講座ではカメラの仕組みや数値の意味など、カメラの基本的な知識を学びました。

特に難しかったのが、F値です。

F値はレンズの絞り、つまり光の取り込み量を調整する数値です。
数字が小さいほど開放で明るく、背景がボケやすい。大きいほど絞られて暗く、全体にピントが合う。

シャッタースピードなど他の数値とこのF値をうまく組み合わせることで、写真の印象が大きく変わるようです。

私はスマホで撮影する事がメインですが、スマホのポートレートにもこのF値の調整があるので、知っておくと写真撮影の幅が広がりますね。

実際に撮った写真を見てもらうと、プロのカメラマンから「構図が面白い」と褒められたりして。
やっぱり自分の作品を評価してもらえるのって嬉しいですね。

しかし自分の撮りたい写真と、作品の魅力を伝える写真は別な気がする。この辺りのバランスも難しいところ。

これは大きな課題になりそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！